黒田 博樹
上宮高校→専修大学→広島東洋カープ→ロサンゼルス・ドジャース→ニューヨーク・ヤンキース→広島東洋カープ
言わずと知れた広島を代表する投手。父は元プロ野球選手の黒田一博、母は元砲丸投げでオリンピックを目指した過去を持つスポーツ界のサラブレッド。
上宮高校では一学年先輩にロッテで活躍した薮田や日ハム・阪神でプレーした中村豊など4人が後にプロ入り。同級生では日ハムで落合からレギュラーを奪った西浦や中日でプレーした筒井壮がおり、錚々たるメンバーの中登板機会は少なかった。
父の勧めで首都大学野球リーグに所属する専修大学のセレクションを受け、見事合格すると一学年先輩の小林幹久とダブルエースとして活躍した。ドラフトでは逆指名で広島東洋カープに入団する。
1年目から一軍で先発として登板し、防御率こそ奮わなかったものの、23試合に先発し135イニングを消化。一軍初登板の巨人戦では初登板初完投初勝利を達成した。……その1997年度を再現。
あれこれ
球速……実況パワフルプロ野球98開幕版より。
コントロール,四球……BB/9 4.20
スタミナ……135イニングかつ4完投。当時とはいえルーキーとしてはかなりタフネス。
スプリット……当時のパワプロではフォーク扱いも映像を見ると結構鋭く落ちている。また本人の変化球についての談話では握力が落ちるのを防ぐためにわざと浅く握って抜けないようにとの話。元々球速が「出てしまう」性質らしい。
寸前×,尻上がり……実況パワフルプロ野球98開幕版より。正に黒田博樹という感じ。
打球反応,守備力C……刺殺,補殺でリーグ最多を複数回達成。
一発……被本塁打17
内角攻め……与死球4,後のシュートおよびツーシーム取得の伏線だと思ってもらえれば。
対左F,対ランナー……キャリア通じて不得手だった。
ゴロピッチャー……正確な記録は不明ながら、やはり黒田といえば打たせて取る投球。
オミット・負け運……そもそもチームが弱……というのは置いておいて成績的には妥当かなと。
打撃能力……一昨年佐藤輝明に抜かれるまでのNPB連続打席無安打記録保持者。MLB名鑑にも書かれるほど不得手だった。2016年にヤクルト戦で走者一掃のタイムリーを放った際には解説のノムケンに「見たことない」とイジられるほど。
なんだか最近きな臭いので色々書いてみたけど疲れるからやはり誰も再現してないような所を狙って作る方がいいのかも。。。