甘いマスクと「ゾノアイ」と称される選球眼でチームの暗黒時代の希望となった存在。現役晩年は後藤武敏G、井手正太郎らと共に代打の切り札や交流戦でのスタメンなどで活躍。チームのCS出場にも貢献した。
2009年は221打席で6本塁打と中々のパワーを発揮し、OPS.711と大卒3年目にして金城を脅かす存在に。翌年はキャリアハイとなる成績を残すことになるも、守備難が足を引っ張り帯に短し襷に長し状態に。ちなみに2009年は代名詞となるゾノアイは未完成で出塁率.327。ただ三振も少なく、バットコントロールは既に完成系にあったか。
ちなみに6本塁打にも関わらず打点11とやたら少ない。得点圏打率はほぼ打率と変わらない程度なのでどれだけ得点圏が少なかったのか……