成瀬 善久
横浜高校→千葉ロッテマリーンズ⑥→東京ヤクルトスワローズ→オリックス・バファローズ→栃木ゴールデンブレーブス
右腕を上手く畳みながら球の出処を隠す変則フォームと抜群のコントロールを武器に通算96勝を挙げた名投手。被本塁打が非常に多く、再現年度の2010年は被本塁打29と両リーグトップ。前述したフォームから繰り出されるストレートは球速こそ130キロ中盤であったが外国人選手を直球一本で三振に仕留めるなど威力は十分であった為に何故そこまで被本塁打の多い投手だったのかは謎が多い。
再現年度は2010年。キャリアハイは2007年ですが被本塁打の多さを再現したかった為にこの年度に。フライボールピッツァーが付けたかっただけでもある。何気にキャリアで三塁打を放ったことのある豆知識も。