ドン・シュルジー
レイクパーク高等学校→シカゴ・カブス→クリーブランド・インディアンス→ニューヨーク・メッツ→ニューヨーク・ヤンキース→サンディエゴ・パドレス→オリックス・ブレーブス→オリックス・ブルーウェーブ
MLBではカブスに1位(全体13位)で指名された選手。重い直球と内角エグるシュートが武器の外国人右腕としてオリックスで3年間先発中継ぎ抑えで活躍した便利屋だが、NPBで有名なのは通算57登板した投の方ではなくたった1打席の打の方。その1打席はパ・リーグDH導入以降史上初の投手によるホームランであり、これ以降打席に立つことは無かったため、NPB通算打率10割、長打率40割という記録の保持者である(シュルジーと塩瀬盛道のみ保持している記録)。しかし本人はその記録よりオリックス元球団社長の井箟重慶氏から貰った梨の美味しさの記憶の方が強いと語っている。ちなみに何の縁かマイナーリーグでも唯一放った安打は本塁打であった。
で
本塁打を打った場面が意外性発動条件とびったしだったのでパワーCも無くていい気もしますがまあ折角なので高い方が良いかなぁって思いました。大は小を兼ねるしね。